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社員の成長を支援する「DSC(D-system Cycle)」の取り組みについて

HUMAN RESOURCE DEVELOPMENT / INITIATIVE

社員の成長を支援する
「DSC(D-system Cycle)」の取り組み

現場で得た経験を、次の行動へ。
一人ひとりの学びを、組織の力へ。

株式会社ディーシステムでは、 社員が日々の業務で得た経験を、 次の成長につなげるための取り組みとして、 DSC(D-system Cycle)を運用しています。

ITエンジニアの成長には、 技術知識の習得だけでなく、 現場での経験が欠かせません。

しかし、同じように経験を積んでいても、 その経験を次の仕事に活かせるかどうかによって、 任される役割や対応できる業務の範囲には 違いが生まれます。

ディーシステムでは、 経験を積むこと自体を目的とせず、 「何を経験し、何を学び、 次にどのような行動を変えるのか」 を大切にしています。

DSCとは何か

DSCは、日報や週報、顧客からの評価、 日々の成功や失敗などを手がかりに、 社員の経験を振り返り、 次の実務に活かすための育成循環です。

日報を提出することや、 フィードバックを受けること自体が 目的ではありません。

現場で起きたことを整理し、 そのときの判断や行動を振り返り、 次に試すべき具体的な行動へつなげることを 目指しています。

DSCが目指す成長の循環
STEP 01 経験する 現場での業務
判断・成功・失敗
STEP 02 振り返る 日報・週報
経験の言語化
STEP 03 気づく フィードバック
課題・強みの把握
STEP 04 実践する 次の行動を変える
結果を確かめる
↺ 次の経験へつなげ、循環を繰り返す

日々の仕事を、成長の機会に変える

例えば、システム運用の現場で、 障害対応そのものは正確に行えていても、 関係者への報告が分かりにくい場合があります。

このとき、 「もっと分かりやすく報告しましょう」 という指摘だけでは、 次に何を変えればよいかが明確になりません。

フィードバックの考え方(一例)
従来の報告
「障害について調査し、対応しました」
↓
次の行動につながる報告
「確認済みの事実」「未確認事項」 「顧客への影響」「次の対応」を 整理して伝える

DSCでは、このように 実際の仕事で試せる具体的な行動まで 落とし込むことを重視しています。

そして、次の業務で実践し、 どのような変化があったかを再び振り返ります。

DSCで大切にしている3つのこと

01経験を、次に使える知識へ

業務で何を行ったかだけでなく、 どのように考え、判断したのかを整理します。 成功や失敗を次の行動に活かすことを目指します。

02一人ひとりに合わせたフィードバック

社員の経験や役割、現在の課題に応じて、 次に取り組むべき行動を考えます。 一律の助言ではなく、 実務で試せる改善につなげます。

03個人の経験を、組織の知見へ

現場で得られた気づきや判断を 個人だけの経験で終わらせず、 他の社員の育成や業務改善にも 活用できる状態を目指します。

AIも活用しながら、人が成長する仕組みをつくる

ディーシステムでは、 日報や週報などの情報整理や、 フィードバックの支援に AIを活用する取り組みも進めています。

AIは、過去の情報を整理し、 変化や課題の兆候を見つけるうえで 有効な手段となり得ます。

一方で、AIが生成した文章を そのまま渡すだけでは、 社員の成長につながるとは限りません。

本人が次に何を変えるべきか、 どのような経験が必要か、 実際の仕事にどう活かすか。 こうした判断には、 現場の状況を理解した人の関与が重要です。

ディーシステムでは、 AIを育成そのものの代替とするのではなく、 人による判断やフィードバックを支援する手段 として位置づけています。

社員の成長を、顧客への価値につなげる

DSCが目指しているのは、 社員の成長だけではありません。

社員が業務の背景を理解し、 適切な判断や報告ができるようになることは、 お客様への対応品質や、 業務改善の提案力にもつながります。

また、現場で得られた気づきを共有することで、 特定の社員だけが持つ知識や経験を、 組織として活用できる可能性が広がります。

経験を積むだけで終わらせない。 経験を、次の判断と行動へ変える。

ディーシステムは、 社員一人ひとりの成長を支えながら、 その経験を組織の力へつなげ、 お客様への提供価値を高めていくことを 目指しています。

今後もDSCの運用と改善を重ね、 現場経験を活かした人材育成と、 継続的に成果を生み出せる組織づくりに 取り組んでまいります。

関連記事|ディーシステム公式note

DSCの考え方や、現場経験を人材育成と 組織の成長につなげる取り組みについて、 公式noteで詳しくご紹介しています。

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